明けましておめでとうございます！

明けましておめでとうございます。

昨年は途中からブログサボってしまいすみませんm(__)m

今年はできる限り更新していこうと思います。。。

私にとっては夏から多忙な毎日でした。。。

昨年は７月から舞台が続き、

Ballet House Kikiとして初めて生徒たちが舞台デビューをしたり、

ビレ先生にも来てもらいWSをしてもらったり、木綿子先生にも公演に出演してもらいました。

８月は東京のコンクールに出場して、悔しい思いもしましたが、

新たに目標を見つけられた機会でした！

私は2年前にも出演した能代オペラに出演させていただきました。

ちょうどオペラ本番の1週間前に大好きな祖父がなくなり、

自分コンディションも整えられないまま本番を迎えましたが、

芸術監督の成田先生はじめ、パートナーを務めてくださった今井なほさん、

周りの方々に助けられながら無事に本番を終えることができました。

幕開け前にカルメンのストーリーを表現する場面では、初めての挑戦でドキドキしましたが

キャラクターに入り込むととても楽しかったです。

また主役のオペラ歌手の方の演技は圧巻で、舞台袖から観ていても鳥肌ものでした。

9月はたなはしあゆこバレエスクールの発表会に出演。

生徒たち出演させていただき、踊ってみたいという　”白鳥の湖　第3幕　プリンセス”

を踊りました。

発表会終了後には生徒たちがお客様方にお褒めのお言葉を沢山いただいたようで

私も嬉しい気持ちになりました！

私は、初の試みミュージカルに挑戦！！

アンデルセン物語の人形姫役で出演させていただきました。

今年の春ごろ、鮎子先生からお話をいただき、

勉強するつもりで頑張ってみない？というのが始まりでした。

でも、正直途中で7月の公演があり、そして秋田でのレッスンとの合間をぬって能代に

リハーサルに行き、引き受けたのは間違ったかもと思ったこともありましたが、

元劇団四季の鎌田真由美先生に振付、ご指導していただきとても勉強になった期間でした。

先生からここはこんな風に、あんな風に表現してほしいっというアドバイスは

すんなりと私の心に溶け込み、役作りが楽しく、先生とのリハーサルは私にとって貴重な体験となりました。

そしていい作品を作るにはとことん追求する。

踊る子たちが、歌う子たちがこどもだったとしても。

その先には素晴らしい作品が待っていることを教えてくださいました。

こういう機会を与えてくださった、鮎子先生、絵里奈先生には感謝しています。

11月は昨年も行ったアイルランドからお声をかけていただき、行って参りました。

今年の演目はジゼル。

私はきっとコールドだろう。ジゼルだし、白鳥に比べたら楽だな～なんて気楽に

構えて行ったらまさかのペザントのパドドゥに選ばれて、

自分でのまさかの事態に動揺しました( ;∀;)

約リハーサル2週間の期間でパートナーと合わせるのは大変でしたが、

去年も一緒に舞台に立った方だったので楽しく踊ることができました。

全公演お客様は拍手喝采でスタンディングオーベイション！！

やっぱりここのお客様はあたたかいと感じ、

まるで自分のホームに戻ってきたかのような気持にさせてくれました。

沢山の拍手とスタンディングオーベイションの中で見る主役の2人の背中は、

私たちダンサーからしか見ることない景色。

そんな光景にもひそかに鳥肌が立っておりました(/・ω・)/

こんな体験を数年後はキキから巣立った子供たちが体験できる日が来るように

毎日精進して参りたいと思います。

スタジオのレッスンは12月28日で終了しましたが、31日にまでコンクールのプライベートをしました。

また明日からコンクール練習です。

やる気のある生徒たちはこの1年でグンと伸びました。

そういう子たちは気持ちがバレエに対して素直です。

また今年もバレエが大好きな子供たちが

どんどん成長する姿を見れることを楽しみにしています(*^^*)

中高生たちはほとんどみんな最後のレッスンで私に挨拶してから帰ってきました。

そんなこと当たり前かもしれませんが、そういうことも私にとっては1つの成長です。

まだまだ、よそに行くと少しシャイになってしまう子供たち。

そこを克服してくれるように今年は頑張ってほしいな(*^^*)笑

今年はキキの初めての発表会も控えております。

ビレ先生も来れるように予定を調節してくれているようなので、

今度は広い舞台で、カッコいいダンスが見られるかも！？しれません！！！

忙しい年になるかと思いますが、キキファミリーの皆さまどうかお力をお貸しください。

こんな私ですが、今年もどうぞBallet House Kikiをよろしくお願い申し上げます。